マリメッコ(Marimekko)は、マンサー ガブリエル(MANSUR GAVRIEL)とコラボレーションした限定カプセルコレクションを、2022年6月10日(金)に、一部マリメッコストアなどにて発売する。
マリメッコ×マンサー ガブリエルの初コラボ
マリメッコが得意とする「プリント作りのアート」と、マンサー ガブリエルならではの上質なクラフトマンシップを生かした初のコラボレーションが実現。カプセルコレクションでは、“アートの世界と自然界のフォルム”をインスピレーション源としたバッグやポーチを展開する。
マンサー ガブリエルのアイコニックなトートバッグ、バケットバッグのスタイルをベースに、マリメッコを代表するデザイナー マイヤ・イソラ(Maija Isola)、 アンニカ・リマラ(Annika Rimala)が1960年代にデザインしたアーカイブプリントをフィーチャー。ヘルシンキのマリメッコ自社工場で生地にプリントを施し、イタリアの家族経営の工場にて生産を行った。
“イチゴの山”プリント「マンシッカヴオレット」
アイコニックな「ウニッコ」の生みの親でもあるマイヤ・イソラの「マンシッカヴオレット(Mansikkavuoret)」は、“イチゴの山”を表現したプリント。1960年代のポップアートから着想を得た“イチゴの山”を、色鮮やかに描いた陽気な雰囲気が魅力だ。
魚のウロコのような「スオム」
一方、アンニカ・リマラがデザインした柄「スオム(Suomu)」は、フィンランド語で”魚のウロコ”という意味。1960年から1982年までの間、マリメッコのチーフデザイナーとして活躍したアンニカ・リマラが数多く生み出した定番柄の1つで、シンプルでありながらも個性的かつポップなデザインが目を引く。